不倫の行く末がヤバい…｜全パターンの結末を紹介

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不倫の行く末6選（全ての男女に共通）

既婚者・未婚者を問わず、不倫をしたすべての男女に共通する行く末は、以下の通りです。

社会的信用・キャリアを失う
不倫相手のパートナーに慰謝料を払う
お相手と結ばれてもまた不倫される
女性不信・男性不信になる
メンタルを病む・うつ病になる
配偶者公認で続ける

それぞれの行く末について詳しく説明していきます。

社会的信用・キャリア・仕事を失う

不倫をしていたことが職場やご近所にバレたら、社会的信用やキャリアを失います。

特に「不倫相手のパートナーが職場に殴り込んでくる」「電話をしてくる」「怪文書を送ってくる」などした場合、職場でのあなたのイメージは非常に悪くなります。

どれだけ実力があっても「人間的にリスクのある人物」と評価され、出世コースを外れることはもちろん、最悪クビになってしまうこともあるでしょう。

また、クビにはならなくとも、職場にいづらくなってそのまま辞めてしまうケースも多くあります。

多少時代が変わったとはいえ、日本ではまだ、一度キャリアを失うと立て直しが難しいため、将来設計や生涯年収に大きな影響が出ます。

不倫相手のパートナーに慰謝料を払う

慰謝料は男性が支払うイメージがあるでしょうが、女性が支払うケースも多くあります。

不倫相手のパートナーは「自分の配偶者・不倫相手」の両方に慰謝料を請求できるのです。

実際に請求するかどうかはそのパートナー次第であり、請求の結果がどうなるかは裁判次第です。

たとえばあなたが未婚女性で「不倫相手が既婚と知らなかった」という証明をできれば、裁判で「支払い義務なし」となります。

不倫の慰謝料の相場は、離婚や別居に至ったら200〜300万円、至らなかったら50〜100万円とされています。

男性よりは女性の方がやや安くなりますが、おおよそのこの程度の慰謝料の支払い義務が生じると考えてください。

結ばれたお相手がまた不倫をする

あなたが既婚者の場合、離婚という決断をすれば不倫相手と再婚できます。

あなたが未婚者の場合、お相手が離婚を決断してくれれば、正式に結婚できます。

しかし、そのように結ばれても「その後でまた不倫をされる」という行く末は多いものです。

理由は「もともと不倫をしやすいお相手である」ということと「あなた自身が不倫で人のパートナーを奪った人間」になるためです。

たとえばあなたが未婚女性で、既婚者の男性と結ばれたとしたら、あなたは「略奪婚」をしたことになります。

ということは、あなた自身が略奪婚・略奪愛をされても「文句はいえない」ということです。

「自分がされて嫌なことは人にもしない」といいますが、不倫はたとえ結ばれても「その逆を行ってしまう」ということです。

女性不信・男性不信になる

不倫をすると、それで結ばれても結ばれなくても「人間はパートナーを裏切るものである」と潜在意識で感じるようになってしまいます。

実際、自分が裏切り続けていた、もしくは「裏切っている人とずっと側にいた」わけですから、そのように思うようになるのは当然の行く末といえるでしょう。

良くも悪くも「人を騙すような人」の近くにいると、人間は人を警戒するようになり、騙されにくくなります。

例えば裏社会の人々や治安が悪い国の人々は、普通の日本人より騙されにくいものですが、それは彼らの周りに「悪人」が多いためです。

逆に、周りに悪人がいない普通の日本人のような人は、人を信じることが基本であるため、詐欺などに騙されやすくなります。

打たれ強くなる・用心深くなるという点では、周りに悪人がいることのメリットもあるでしょう。

しかし、恋愛はビジネスなどと違い「相手を100％信じるのが大前提」であるため、人を疑う心が入ると、本当の恋愛をしにくくなります。

メンタルを病む・うつ病になる

不倫でメンタルを病み、うつ病などの精神疾患にかかってしまうという行く末も、残念ながら多いものです。

不倫自体が正直に報告される内容ではないため、統計は当然ありませんが「不倫はメンタル面に作用するので鬱になりやすい」というのは、多くの人が納得できるでしょう。

たとえば弁護士ドットコムでも「不倫で鬱病になりました」という相談が寄せられています。

不倫で鬱になりやすい理由は「悪いことをしている自覚がある」「バレた時の離婚や慰謝料請求が怖い」「誰にも相談できずストレスが溜まりやすい」などです。

特に「実際にバレて家庭が崩壊した」「多額の慰謝料や養育費を払い続けている」「仕事も失った」という状態になると、うつ病のリスクは飛躍的に上がります。

そして、何より辛いのは普通のうつ病と違い、このような状態では「周囲から同情や支援を得にくい」ということでしょう。

以上が全ての男女に共通する不倫の行く末ですが、これらの内容を読んでも「お相手を好きな気持ちを抑えられない…」という人もいるでしょう。

その場合、一度この道のプロである占い師の先生に相談してみることをおすすめします。

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配偶者公認で続ける

不倫の行く末のかなり少数派として、配偶者公認で続けられる場合があります。

配偶者が離婚したいと思っているが、子供がいるため離れられないなど特殊な状況下にはなりますが、公認で続けることでトラブルになりにくく、関係性は維持できるでしょう。

勿論、婚約関係は続いているのでいつトラブルが起きてもいいように離婚するのが安心とも言えます。

配偶者とは良好な関係を築くことが重要です。

不倫の行く末4選（既婚者の男女共通）

既婚者の女性・男性に共通する不倫の行く末は、以下のようなものです。

離婚で親兄弟・親戚ともギクシャクする
配偶者や子供との関係が壊れる
配偶者が離婚してくれずお相手と一緒になれない
結婚適齢期を逃す

それぞれの行く末について詳しく解説していきます。

配偶者や子供との関係が壊れる

離婚をしてもしなくても、不倫が発覚するとパートナーや子供との関係が壊れるものです。

正式に発覚しなくとも、パートナーが何となく感づくだけでも、精神的な距離が離れていき、ギクシャクすることが多いでしょう。

また、正式に発覚した場合は離婚することが多く、離婚しなくても家庭内で常に「冷戦状態」となります。

このように家庭が壊れることのダメージは非常に大きく、たとえば40歳で離婚をした男性は、平均余命が約10.34年短くなるというデータがあります。

【参考】離婚で男性の寿命が短くなる４つの原因｜東スポWeb

離婚まで行かなくとも「家庭の中で常に冷戦状態」というのも、やはり大幅に寿命を縮めるでしょう。

特にお子さんの行く末を考えると、お子さんがいる男女の不倫は絶対NGといえます。

離婚で親兄弟・親戚ともギクシャクする

離婚すると親や兄弟姉妹、親戚や親族とギクシャクするのが普通です。

特に厳しい親御さんだと勘当されるという行く末もあり得るでしょう。

正確な割合については諸説があるものの、一般的に「日本人の夫婦の3分の1は離婚する」と言われています。

それでも、現状はまだまだ家族が不倫をすると緊張感が漂ってしまう、というのが実情だといえます。

配偶者が離婚してくれず不倫相手と一緒になれない

不倫をしている既婚者の方は「離婚すれば正式に不倫相手と一緒になれる」と考えているでしょう。

しかし、これは配偶者が離婚を許可してくれた場合です。

許可してもらえないと「ずっと夫婦生活を続ける」ことになり、不倫相手と一緒になることはできません。

もちろん、配偶者はこのような「復讐」のために離婚をしないようにしています。

「それでも、裁判を起こせば離婚できるのでは？」と思う人もいるでしょう。

しかし、裁判で離婚が認められるには、以下の5つの条件のうち1つを満たす必要があります。

相手が不倫をしていた
相手から遺棄された
相手かの生死が3年以上不明
相手が強度の精神病
その他、婚姻を継続し難い重大な事由

②の遺棄とは「正当な理由なく別居する、生活費を渡さない」などです。

見ての通り「不倫した側」が満たせる条件があるとしたら②・⑤のいずれかです。

しかし、どちらも普通の配偶者なら該当しない条件で、特に⑤は当てはまる可能性のある行動をしないよう、配偶者がより一層の注意をしてくるでしょう。

セックスレスは通常⑤に該当する可能性がありますが、あなたの側が不倫をした後だと難しくなります。

【参考】セックスレスを理由に離婚することはできますか｜弁護士法人中部法律事務所

このように「他に好きな人ができたから別れてほしい」というのは、普通の恋愛ならできますが、結婚の場合は法律的にできないわけです。

こうしたルールがあるため「離婚して不倫相手と付き合うつもりだったけど、離婚自体ができなかった」という行く末は、特に男性で多く見られます。

以上が既婚者に共通する不倫の行く末ですが「わかっていても、お相手を好きな気持ちを止められない…」という女性・男性も少なくないでしょう。

その場合、一人で悩むのではなく不倫相談の経験が豊富な占い師の先生に占ってもらうのがおすすめです。

的確な助言をもらえるだけでなく、未来の予知やお相手の心理の透視などの霊能力で、貴重な情報もいただけるでしょう。

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結婚適齢期を逃す

令和の現代では、結婚年齢の晩婚化が進んでいると言われています。

とはいえ結婚には適齢期があり、不倫にどっぷり浸かるとベスト婚期を逃す可能性も否定できません。

論より証拠として、男女共同参画局の統計も見ておきたいものです。

年齢別初婚件数：令和2（2020）年

性別	初婚年齢の平均値	初婚累計（％）
女性	29.4歳	70％（30歳時点）
男性	31.0歳	66％（31歳時点）

参照元：男女共同参画局

女性は29歳を過ぎて男性は31歳を過ぎ、30代に突入すると20代前半とは不利になるのが一目瞭然です。

つまり、無対策で歳を重ねるのはナンセンスになるため、年齢に応じた数々の努力が欠かせません。

たとえば魅力的な同性を外面・内面から参考にしたり、芸能人をお手本にしたり、結婚適齢期を逃しても絶望するのは尚早といえますよ。

女性の不倫の行く末5選（既婚・未婚共通）

不倫をする「女性」に共通する行く末は、以下のようなものです。

婚活で不利になる（未婚女性）
親友を失う
男性遊びが癖になる
既婚者としか恋愛できなくなる（未婚女性）
男性に対する理想が高くなる

それぞれの行く末について解説していきます。

婚活で不利になる（未婚女性）

20代の未婚女性が、会社の年上上司と不倫するケースは非常に多いものです。

これで数年ほど本気で付き合ってしまうと、20代の貴重な数年を失ってしまいます。

言うまでもなく、婚活市場で20代女性は圧倒的に有利であり、同じ20代でも25歳と28歳では、有利さが全く異なります。

その数年間、不倫せずに婚活していたら非常に良い結婚をできていただろう女性が、不倫のせいで不利な結婚をすることになる、というパターンは非常に多いものです。

短期間の不倫の恋よりも、一生を決定づける結婚の方が遥かに重要であり、人生の行く末を考えるなら不倫は早めにやめるべきといえます。

親友を失う

これは男性でもありえる行く末ですが、女性の方が多いパターンです。

特に20歳差や30歳差など、年齢差の大きい「おじさん」との不倫で、親友が嫌悪感をもつことが多いようです。

もちろん、既婚女性が20歳年下の男性と不倫するというケースも、やはり親友から嫌悪されやすいでしょう。

ただ「実際に起こる」という点では、未婚女性と年上男性の組み合わせが多いといえます。

男性の場合、もともと全員が潜在的にハーレム願望を持っているため、不倫や浮気に対して甘い部分があり、親友を失うというケースは少ないといえます。

男性遊びが癖になる

女性が不倫にハマる場合、体の相性は確実に良かったといえます。

そのような女性としての心地よさを知ってしまうと、やがてその快感なしの生活に我慢できないようになります。

たとえば男性で風俗依存症の人が一定数いるように「我慢しなければ…」とわかっていても、我慢できなくなるわけです。

ここまで中毒状態になるかは個人差があるものの、強い快感を知ってしまった女性ほど、このような行く末が待ち受けるリスクが高くなります。

既婚者としか恋愛できなくなる（未婚女性）

一度既婚男性との恋愛にハマった女性は、その後も既婚者の男性としか恋愛できなくなることがしばしばあります。

自分より年上の人たちを見るとよくわかるでしょうが、人間は基本的に、自分の行動・習慣・価値観を変えたくないものです。

恋愛も同じで、一度既婚者との恋愛で成功体験を積むと「それを繰り返す」方が楽であるため、ついついそちらに流れてしまうのです。

そうして、既婚男性との恋愛やデートを繰り返すうち「完全に婚期を逃してしまう」という行く末が待っています。

もちろん、これは強く自制すれば変えられますが「自分を変える」という努力がまた一つ必要になる、ということは理解しておく必要があります。

以上が女性に共通する不倫の行く末ですが「わかっていても彼を好きな気持ちを抑えられない…」という女性も多いでしょう。

その場合は一人で抱え込むのではなく、不倫や複雑愛の相談経験が豊富な占い師の先生に相談してみるのがおすすめです。

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今の不倫の未来を見通したり、お相手の本心や状況も透視してもらえるので、不倫の恋を貫くべきかどうか、大きなヒントになるでしょう！

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男性に対する理想が高くなる

通常は歳をとっていくと「もうさすがに理想は下げないといけないね」といった思考が芽生えてくるものです。

ですが不倫を幾たびも重ねてしまうと、気づけば男性への理想が高くなっていく懸念があります。

なぜ妥協するラインを引けなくなるかは、スリリングなシチュエーションがともなうからに違いありません。

では、理想を下げられなくなる理由も以下でチェックしてみましょう。

理想が高くなる3つの原因

会社社長が不倫パートナーで贅沢をさせてもらった
女性の扱いが上手くレディーファーストに長けていた
モテるための努力を惜しまないからルックスも高かった

特徴として、贅沢や普段と違う恋愛状況が、通常の理想概念に反比例する形になってしまっているところ。

とどのつまり、男性心理の把握として不倫する男の気持ちの理解、または終止符を打ちたいのなら不倫が終わる潮時の判断方法も知識として吸収しておくのも良いでしょう。

やみくもに高くなった理想を下げないまま、放置するのは得策ではありません。

男性の不倫の行く末3選（既婚・未婚共通）

不倫をする「男性」の行く末は、以下のようなものです。

離婚の財産分与で資産を半分失う（既婚男性）
子供がいる場合は養育費を払い続ける（既婚男性）
女性を妊娠させてしまいトラブルになる

それぞれの行く末について説明していきます。

離婚の財産分与で資産を半分失う（既婚男性）

不倫に限らず、男女が離婚をする時には「財産分与」を行います。

これは文字通り「財産を分け合う」もので、通常は50：50で均等に分けます。

貯金や株式などはもちろん、家や車などの資産もすべて平等に分けます。

実は、財産分与は不倫という「悪いこと」をしても、分ける割合が増えることはありません。

ペナルティは慰謝料で支払うという形であるため、財産分与は常に50：50（1：1）です。

【参考】不倫した配偶者に財産分与は必要か？｜ベリーベスト法律事務所

このように「ほぼ必ず半分になる」のですが、これは資産がある男性にとって非常に大きなダメージになります。

資産が500万円の男性が、250万円を元妻に譲っても、それほどのダメージはないでしょう。

しかし、資産1億円であれば、5000万円を元妻に譲ることになります。

財産分与は「多額の資産を持つ男性が、最も早く資産を減らしてしまう原因の一つ」なのです。

もちろんお金の問題ではないのですが、仮にお金に着目するなら、最もリスクが大きいのは「財産分与」なのです。

子供がいる場合は養育費を払い続ける（既婚男性）

これは人間として当然ですが、お子さんがいて離婚した場合は、養育費を払い続ける必要があります。

現状、養育費の支払い義務のある男性の4分の3は、不払いになっています。

【参考】母子家庭で養育費を受け取っているのは4人に1人！｜Yahoo！JAPANニュース

支払いがどれだけ負担であっても払い続けなければいけないものですが、これは男性にとって不倫の大きな代償といえます。

奥さんと別れた後で養育費を払い続ける能力がない男性は、不倫をしてはいけないことを、重く理解しておきましょう。

女性を妊娠させてしまいトラブルになる

不倫に限らず普通の恋愛でも多いトラブルですが、女性を妊娠させてしまうと当然大変なことになります。

お相手の女性が未婚でも既婚でも、中絶という決断は非常に重いものであり、母体にも大きな負担がかかります。

特に深刻なのは「既婚女性を妊娠させてしまった」というケースで、実は意外に多くあります。

もちろん「大変だから注意する」のではなく、やはり命が宿る妊娠という行為には、不倫でも普通の恋愛でも、とことん注意しなければいけないといえます。

以上が男性に共通する不倫の行く末ですが、これらを読んでも「やはり彼女を好きな気持ちを抑えられない…」という男性も少なくないでしょう。

その場合、不倫の相談経験が豊富な占い師の先生に、電話占いで相談してみるのがおすすめです。

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【参考】月給は30万円…10年間「愛人稼業」を続けてきた、53歳女性の「壮絶人生」｜現代ビジネス

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妾・愛人の女性の末路は？

妾・愛人の女性の末路の実例を紹介すると、以下のようなケースが挙げられます。

数十年実質妻として過ごしたが本妻に遺産を全額取られた
「離婚が成立した」といわれ本気で結婚準備したが嘘だった
プロ意識の高い賢い女性なら「うまくいく末路」もある

それぞれの実例について、詳しく紹介していきます。

数十年実質妻として過ごしたが本妻に遺産を全額取られた

ある妾（愛人）の女性Yさんは、一人の男性経営者と数十年「実質奥さん」として過ごしました。

出会った時から彼と配偶者の関係は冷え切っており、完全に仮面夫婦でした。

男性が数十年同居していたのはYさんであり、亡くなる前の看病や介護をしていたのもYさんです。

しかし、いざ男性が亡くなると、遺産は全て本妻のものになってしまいました。

数十年「全く何もしていなかった」にも関わらず「本妻である」という形式だけで、彼女が全てを持っていったわけです。

実は、これは男性に非があります。

数十年別居が続いている場合「離婚の正当事由」に当たるため、男性から離婚を切り出せば離婚が成立します。

奥さんが拒否しても、正当事由がある場合は裁判に持ち込めば離婚できるのです。

離婚すると、財産分与で財産を半額奥さんに譲る必要があります。

それでも、半分はYさんに残すことができたため、ゼロになるよりは明らかに良かったわけです。

男性がそれをしなかったのは、経営者であるという立場上、離婚をできなかったのでしょう。

おそらく人間関係が重要な地域に密着した事業などをしており「離婚」というネガティブな行動を起こしたくなかったのだといえます。

あるいは、奥さんと一種の政略結婚をしており、ビジネス上離婚したくてもできなかったのかもしれません。

何にしても妾・愛人という立場で最後を迎えてしまうと、必ず本妻に負ける末路が待っていることを、よく理解しておきましょう。

「離婚が成立した」といわれ本気で結婚準備したが嘘だった

妾や愛人をしているつもりはなく「普通に彼と結婚したい」と思っている女性も多いでしょう。

この女性・Uさんもそのような方で、既婚者の彼に対しては常に「奥さんと離婚してほしい」と迫っていました。

そして、とうとう彼が「離婚が成立した」とUさんに告げたため、Uさんは彼とともに真剣に結婚の準備を始めました。

しかし、いよいよ両家への挨拶という段階で突然彼が「離婚の成立は嘘だった」と「ちゃぶ台返し」をしたのです。

Uさんの時間と労力、お金は全て無駄になりました。

もちろん、ここまでの顛末はLINE・メールなどに残っているため、それを証拠として民事裁判で訴えれば、彼から精神的苦痛に対する慰謝料を取れるでしょう。

ただ、これをすると奥さんから「不倫していたこと」に対する慰謝料を請求される恐れがあります。

離婚をしていないので、この場合の相場は150万円となります。

精神的苦痛に対する慰謝料で150万円を取れるかは「どのような準備をしていたか」にもよりますが、やや難しいでしょう。

かかる労力や弁護士費用なども考えると、デメリットしかないといえます。

また、何より「そもそも裁判というゴタゴタを起こしたくない」と考える日本人が大多数であり、Uさんもやはりそうでした。

結果、Uさんは男性と別れ「泣き寝入り」をする末路となりました。

妾や愛人という割り切った立場でなく「本気の不倫」であっても、やはり不倫の恋は「非常に弱い立場」なのです。

某大物女優さんの不倫騒動を見てもわかりますが、不倫は本当に「してはいけない」んですね。

プロ意識の高い賢い女性なら「うまくいく末路」もある

高いプロ意識を持ち、妾や愛人稼業を「本職」として真剣に行う女性なら、うまくいく末路もあります。

具体的な事例は、以下の『現代ビジネス』の記事で見られます。

こちらの女性は過去に最大4人の男性の愛人を務められた後、53歳の現在は1人の男性から毎月30万円の「お給料」を頂いているといいます。

男性は町工場の社長であり、女性はこの男性の事業が上手くいくよう「業界動向をくまなくチェックして伝える」「緊張がほぐれるよう体のメンテナンスを手伝う」などの実のあるサポートをされているとのこと。

これによって男性の事業や健康状態も上向いており、ご家族が全く気づいていなかったとしたら「結果的にご家族や従業員の方々にとっても良い状態」となっています。

53歳という年齢もあるでしょうが、ただの「一緒に食事をして適当に相槌を打って、体を許して解散」という、若い女性が行うような愛人稼業とは全く異なるわけです。

このような女性であれば「歳をとったから」という理由で捨てられることもなく、愛人をしているお相手の男性の事業が傾くこともなく、良い末路を迎えられる可能性もあるでしょう。

不倫でご家族を騙すことは良くないことですが、それでも「このような生き方も世の中にはある」という一つの参考になります。

以上が妾・愛人の女性の末路ですが、あなた自身が今愛人稼業をされている場合は、それについて悩むことも多いでしょう。

その場合は、お一人で悩むのではなく不倫の相談実績が豊富な人気占い師の先生に相談することをおすすめします。

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離婚の悲惨な結末とは？（自分の不倫が原因の場合）

自分の不倫が原因で離婚した場合の「悲惨な結末」のよくあるパターンは、以下の通りです。

女性：シングルマザーとして金銭的に苦労することが多い
男性：定年退職後に孤独になることが多い
男女共通：周囲の信用を失う・体調を崩すなど

それぞれの結末について詳しく解説していきます。

女性：金銭的に苦労することが多い

特に専業主婦として家庭に入っていた女性の場合、離婚をすると金銭的に苦労することが多いです。

シングルマザー（シンママ）になった場合はもちろん、お子さんがいないか、お子さんの親権が元旦那さんの方に行った場合でも、同じです。

親権は自分の不倫が原因で離婚した場合は、父親の方に行くこともありますが、父親が拒否することもあります。

もともと子供への愛情がない旦那さんだと「浮気女との子供なんていらない」「新しい奥さんと子供を作って育てる」と考えていることもあります。

財産分与については、あなたが辞退しない限り、自分の不倫が原因の離婚でも、必ず2分の1はもらえるようになっています。

男性：定年退職後に孤独になることが多い

あなたが男性の場合、特に定年退職後や老後に孤独になる可能性が高いといえます。

働いているうちは、男性の時間の大部分は仕事であり、その仕事がうまく行っているうちは、孤独を感じることも少ないでしょう。

しかし、仕事を辞めた途端「誰からも連絡が来なくなった」「人と会うことがなくなった」というのは、大昔からよく見られるパターンです。

そのような父親や世のおじさんたちを見ながら「自分はそうならない」と皆考えていたはずですが、実際にはなっているので、かなり注意する必要があります。

男女共通：周囲の信用を失う・体調を崩すなど

男女共通で多く見られる悲惨な結末としては「周囲の信用を失う」「離婚のショックで体調を崩す」などがあります。

周囲の信用については、たとえばそれが原因で職場で窓際族になったり、いじめやパワハラなどを受けるようになったら、退職せざるを得ないこともあるでしょう。

退職することになれば当然人生が大きく変わってしまいます。

また、離婚や不倫相手との別れなどのストレスやショックで、入院が必要となるレベルで体調を崩すこともあります。

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略奪婚の結末は？よくある悲惨な末路

略奪婚の結末として、よく見られる悲惨な末路は以下の通りです。

数年後に自分より若い女性と浮気される
家族・親族の反応が冷たい（男女とも）
職場にいづらくなって退職し経済的に苦しくなる

それぞれの結末・末路について詳しく解説していきます。

数年後に自分より若い女性と浮気される

不倫をする男性は「結婚した奥さんは女性として見れなくなる」という傾向が、かなり強くあります。

そのため、略奪婚に成功した数年後、あなたが同じように自分より若い女性と浮気される、という結末が非常に多くなります。

（必ずしも若い女性とは限りませんが、不倫のパターン的に若くなることが多いです）

旦那さんの側も、あなたが同じように略奪をした女性なので、不倫に対する罪悪感がないことがポイントです。

家族・親族の反応が冷たい（男女とも）

略奪婚の場合、お相手の家族や親族の反応がどうしても冷たくなるものです。

これは逆も同じで、あなたの家族や親族も「不倫で娘と付き合って結婚した旦那さん」ということで、少々抵抗を覚えるでしょう。

その状態から両家とうまくやっていける略奪婚のカップルもいますが、上手くやっていけないカップルも多いです。

もともと旦那さんの母親（姑）などは馬が合わないことが多いですが、略奪婚だとそれがさらにハードになります。

職場にいづらくなって退職し経済的に苦しくなる

あなたと彼が同じ職場にいた場合は、職場にいづらくなって退職することも多くあります。

そうなると、再就職・転職がうまくできなければ、経済的に苦しくなります。

現代は移り変わりの激しい時代で、転職によって年収が大きく上がることもあれば、大きく下がることもあります。

経済的に苦しくなると愛だけで仲良くやっていくことは難しいので、この点はよく考える必要があります。

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